キモノでこんにちは

アンティーク着物で過ごす日々。お出掛けしたり、小物を作ったり。

モダン小町さんに行ってみた②

本日はご訪問ありがとうございます。

今回はモダン小町さん店主のトトロさんにいろいろインタビューしてみました。

 

twitter.com

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トトロさん

 Q:最初に着物を着たのは?

トトロさん「千葉にいたときです。通りがけの呉服屋さんでポリの着物を買って、

      実家にある着物小物集めて着てました。

      でも分からないところを聞く人がいなくて困ってました…

      当時はSNSも発達してなかったので…

      それでも1人で1・2年は着てたかなと思います」

 

Q:モダン小町さんはどういう場所ですか?

トトロさん「着物好きな人が気軽に集まれるような場所です。

      店にしたのはサークルみたいなものだと既にできたコミュニティに

      新規参入するのができないと思って、自分も仙台に来たときそういう

      経験をしたので、誰でも気軽に寄ることができるのは”店”という形

      なのかなと思ったからです。

      平日にお母さんが息抜きに着物を着て、でも行く場所がないっていう

      ときに、とりあえずここにきて、しゃべるだけ喋って帰ったり、

      可愛いものに出会って買って行ったり…

      そういう場所になればいいなと思って作った場所です。」

 

Q:仙台に来てからモダコマさんを開店するまでに時間がありますが、その期間には何をしていたのですか?

トトロさん「仙台に来てからは友達いないわ店分からないわ子供いるわで

      着物どころではなかったんですが、やっぱり着物着たいとなった

      ときに、骨董市で声をかけてくれた方がいらして友達になって…

      そこから個人ブログをしたりイベントを開催したり、作家活動を

      したりしていました。

      イベントは大変でしたね。4日間のイベントだったら設営したと

      思ったら4日目には解体ですからね。

      それでも結構なハイペースでイベントはしてました。」

 

Q:どのようなイベントをしていたのですか?

トトロさん「例えば着物に興味のある方に洋服の上から着物を着てもらって

      出かけてもらったり、和裁の教室をひらいたり…いろいろですね」

 

Q:モダン小町開店のきっかけはなんですか?

トトロさん「ちょうど友達と、着物人口もっと増えないかなと話していたんです。

      私は子育てがひと段落したところで、どうしたらいいかなって考えて

      いたらよしぎんの店長さんが”販売やってみたら?”と言って

      下さって。

      子供も手がかからなくなったので13日だけの営業日ですけどやって

      みようかなって」

 

Q:11月で1周年を迎えるモダコマさんですが2年目はどうしていきたいですか?

トトロさん「現状維持です。それが一番大変だと思うんですけど…

      2年目も気軽によっていただける場所でいたいなと思います。

      たまにイベントも開催して仙台の着物民も盛り上げていき

      たいです」

 

インタビューを終えて

 インタビューを終えて私が最初に思ったのは、「トトロさんの通った道を私も通ろうとしている!?」ということです。

勢いでポリの着物を買って着付けを学んで、ブログを始めて作家活動をやってみたり…(まだ形になっていませんが)。

また、私の身辺が落ち着いたらイベントを開催したりもしてみたいと思っていたのです。

これはトトロさんに倣って私もいずれ着物ショップを開店しているかもしれない…と思って笑ってしまいました。

それでもトトロさんがモダン小町を作って下さったおかげで私の着物ライフは始まったわけですし、着物をこんなに好きだと思ったのはきっとモダコマさんを通して知り合った方々がよくしてくれるからだと思っているので、トトロさんとモダコマさんには感謝してもしきれません。

これから2周年になり、私が東北にいるかどうかはわかりませんが帰省の折にでも顔を出せればいいと思いますし、東北にいれば通い続けてずっとみんなが心地よいと思える場所になる手伝いができればと思います。

 

ではでは。

 

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